2022年10月26日水曜日

Sub mission 002 ファームウェア(firmware)の書き込み

 Raspberry Pi Pico の初期設定としてファームウェアをPico本体への書き込みを行います。

書き込みの流れは次の通りです。

1.ファームウェアをRaspberry Pi の公式サイトからPCにダウンロードする。

2.Raspberry Pi をPCにUSB接続してダウンロードしたファームウェアをドラッグ&ドロップで書き込む

3.Sub mission 001の開発環境Thonnyの設定を行う。

以上の3ステップが完了するとRaspberry Pi Picoの準備が完了します。


1.  ファームウェアをRaspberry Pi の公式サイトからPCにダウンロードする。

(公式サイトへのアクセス方法1)

 https://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/



(公式サイトへのアクセス方法2)

Raspberry Pi Pico本体に保存されているファイルからアクセスする。
        a) Raspberry Pi Pico 本体のBOOTSELボタン(白いボタン)を押しながらUSBケーブルを使ってPCに接続する。
        b) Raspberry Pi PicoがPC上にUSB機器として認識されるのでフォルダーにアクセスする。
        c)フォルダー内の INDEX.HTM をクリックして公式サイトにアクセスする。


今回はMicroPythonを使って開発を行うので Getting started with MicroPython をクリック。




ページ中段の Download the correct Micro Python UF2 file for your board から、Raspberry Pi Pico を選択。(クリックするとPCにUF2 ファイル[ファームウェア]がダウンロードされます)


2.Raspberry Pi をPCにUSB接続してダウンロードしたファームウェアをドラッグ&ドロップで書き込む。

・公式サイトに直接アクセスした場合は、Raspberry Pi PicoをUSBケーブル使って接続します。

・Raspberry Pi Pico 本体のBOOTSELボタン(白いボタン)を押しながらUSBケーブルを使ってPCに接続します。


・ PCに接続すると、RPI-RP2 として認識されます。


ファームウェア(UF2)ファイルをドラック&ドロップするとファームウェアの書き込みが始まります。書き込みが無事に完了すると RPI-RP2 がPC画面上から表示されなくなります。

※PC画面上にはRaspberry Pi Picoが表示されていませんがPCに機器として認識されているので、引き続き、開発環境 Thonny の設定を行います。

※後日あらためてRaspberry Pi PicoをPCに接続する場合は、BOOTSEL(白いボタン)は押さずに接続してください。BOOTSELを押して接続した場合は書き込み済みのファームウェアは消えてしまうので、ファームウェアの書き込みからやり直してください。

3.Sub mission 001の開発環境Thonnyの設定を行う。

・インストール済みのThonnyを起動します。

Thonnyの初期状態は開発環境がLocalになっているので、この設定をRaspberry Pi Picoに変更します。



シェルの部分のメッセージが、MicroPython v1.19.1 on 2022-10-23; Raspberry Pi Pico with RP2040、と表示されれば、Thonny側の設定が完了です。
(MicorPythonのバージョンによって表示されるメッセージは異なる場合があります)

以上でRaspberry Pi PicoとMicro Pythonの準備が完了しました。

次回は、定番のLチカに挑戦です。





2022年10月22日土曜日

Sub mission 001 開発環境の準備(Thonnyのインストール)

 Raspberry Piで電子工作をするために開発環境のThonnyのインストールを行います。

Thonnyは、Windows版、Mac版、Linux版が用意されていますが、今回はWindows版のインストール手順を説明します。

1) ThonnyのWebページにアクセスして、PCのOSに合わせたThonnyをダウンロードします。

http://Thonny.org/ 

トップページの左上の辺りにOSを選択する部分があるのでPCに合わせた(今回はWindows)バージョンを選択してください。




2) Windowsのバージョンを確認してダウンロードするThonnyを選択してください。Windows10(64bit)の場合は1番上のインストーラーを選択。
インストーラーはダウンロードフォルダー(download)ホルダーに保存されます。



3) 保存されているインストーラー(thonny-4.0.1.exe)をクリックするとインストールが始まります。使用環境に合わせてインストール条件を選択します(おすすめされている、Install for me only(recommendedをクリック)
*インストーラーのバージョンは更新されている場合があります。

利用規約などに合意し、[NEXT]を押し続けるとインストールの準備が整います。



後で削除できるので、ショートカットは作っておいた方が便利です。

インストールの準備が整ったので最後にInstallをクリックするとインストールが始まります。


Great success! と表示されれば、インストールは成功です。
デスクトップにThonnyのショートカットが生成されます。
開発環境の構築も後少しです。

ショートカットを使ってThonnyを起動して作業環境のセットアップを行います。使用言語を「日本語」、接続先を「Raspberry」、と選択します。

[Let’s go!]


初期画面が起動したらPC側の開発環境は完了です。
お疲れ様でした。 

次回はSub mission 002 Raspberry Pi Pico側のセッティングです。 


2022年10月19日水曜日

1st mission Raspberry Pi Pico を購入する。

 最初のミッションはRaspberry Pi Picoの購入です。

今回購入したパーツ類は全部で6点。全てSWITCH SCIENCEからネットで購入しました。

1) Raspberry Pi Pico (2個)

2) Raspberry Pi Pico ピンヘッダキット(2個)

3) Raspberry Pi Pico用 HAT取付基板(1個)

4) Raspberry Pi Pico用 1.3インチOLEDディスプレイモジュール(1個)

価格は購入時点


 開発環境の構築、定番その1「Lチカ」、定番その2「HELLO」へとミッションは続いていきます。





2nd mission Raspberry Pi PicoのLEDを点灯させる。(Lチカ)

 ファームウェアと開発環境が整いましたのでRaspberry Pi Picoで電子工作を始める準備が整いました。 今回は定番のLチカ(LED チカチカ)にチャレンジします。  ミッションの流れは次の通りです。 1) Raspberry Pi Pico をPCに接続します。 2) ...